子供 空手 成長

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空手に何を求めるのか?

子供に空手を習わせる前に、空手を通して何を学んで欲しいのか、鍛えたいのは何かをしっかり考える必要があります。例えば剛柔流を習わせるにしても指導者の考えによって練習内容が変わりますし、覚えられる型のスピードも違います。

 

純粋に体を鍛えたいなら対人練習の多い極真、とにかく礼儀と型を身につけて精神的に成長させたいなら剛柔流というように、子育ての方針や子供の性格なども加味しながら選ぶようにしましょう。

 

しかし、基本的にどちらの流派にも型はありますし、対人練習もします。型を重視するのか、対人練習を重視するのかという感じで大雑把に捉えていただけたらと思います。

 

空手で体は鍛えられる?

空手では、体が柔らかくなったり、基礎的な体力をつけられます。稽古の内容は半分以上が基礎で、準備運動にかなりの時間を使います。ストレッチはもちろん、蹴りや突きの練習を長々と続けるのですが、これがかなりキツイんですよね。

 

週に何度かしか通いませんが、やっぱり筋肉はついていきます。腰を落として永遠と突きをしたり、片足で立って蹴りの練習をしたりと結構ハードなものが多く、極真のように殴り合いはしませんが体は鍛えられます。特に足の筋肉はかなり使ったので、いい感じに引き締まると思いますよ。

 

ダイエット目的で見学に来た方もいました。子供がぽっちゃり体型なので痩せて筋肉をつけるために通わせたかったようですが、ダイエット目的で空手を習うのは微妙な感じがします。というのも、他のスポーツのほうが激しい動きになるので確実に痩せられるからです。

 

空手の運動は他のスポーツとは違い、激しい動きはあまりありません。地味な鍛錬を続けていくうちに自然と筋肉がついていき、足腰が強くなるイメージです。そのため、太っている子が劇的に痩せるということはなく、なんとなく引き締まった感じがする程度かもしれません。

 

乱暴な子供に育たないか心配な方へ

空手で力を身につけたせいで乱暴に育つと思っている方はそこまでいないと思いますが、やはり心配なところですよね。

 

ですが、空手一つで子供の人格が形成されるわけではないので、乱暴になるかどうかはあまり関係ないですね。結局のところ親の躾が大切だと感じています。空手を通して礼儀の重要性や正しい作法の知識、忍耐力を鍛えることはできますが、それによって乱暴に育つことはないでしょう。

 

しかし注意したいのがフルコンタクト空手です。極真のような対人をメインとした空手は、指導者がしっかりしていないとかなり危険です。怪我もしやすいですし相手を倒すことを目的とするので、力の使い方を間違えると本当にただの乱暴者になってしまいます。

 

私の身の回りにも何人か極真空手を習っていた子がいましたが、剛柔流に比べるとやはりどこか野性的というか、穏やかさは剛柔流に劣っていたような気がします。もちろんそれが悪いわけではありません。ですが、本当に必要なときだけ力を使うように教えられていないと誰かを怪我させたりする心配もありますから、道場選びを真剣に行う必要があります。

 

自分が強いことを自覚できる道場選びを

本当に良い道場で空手を習うと、肉体的にはもちろん、精神的にも強くなります。また、組手やフルコンタクトが強くなると、他人に優しくなります。矛盾しているように感じるかもしれませんが、殴られる痛みを知り、自分が強いことを自覚することで力の使い方を覚えるんですよね。

 

私は自分で言うのもなんですが、かなり空手の素質があったようで、型の試験には落ちたことがありませんし、年に何度かある組手の大会でも優勝しました。それは自分の力でもありますし、道場の先生方がとても良い方たちだったというのが大きいです。

 

親御さんとしては、喧嘩になった時に相手を本気で殴ってしまわないか心配かもしれません。私の親も同じようなことを心配していましたが、やはりこういった部分は子供が自分で気づくしかないと思いますね。そういった気づきを与えてくれる道場に出会えると、子供も大きく成長しますし、正しい時に力を使える強い大人になります。

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