極真空手 剛柔流空手 違い

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流派によって異なる方針・練習方法

空手と言っても道場によって流派が異なります。基本的に2つの流派を覚えておけばOKです。

 

ひとつは極真空手といい、相手を倒すことを中心に考えます。

 

もう一つは剛柔流空手といい、自分を守るための空手です。

 

極真は攻めの空手

極真空手は攻めをメインとした流派です。そのため、練習内容も対人が多く、ミット打ちなども行います。実際の試合ではかなり激しい殴り合いになります。
また、型も剛柔流に比べ派手なものが多く、敵を倒すことに特化します。

 

小学生でも対人練習は行います。もちろん防具はつけますが、かなり激しい殴り合いです。殴る痛みや殴られる痛みがわかるようになりますが、指導者がしっかりしていないとただの乱暴な子供になってしまう危険性があります。

 

また、弱かったら強くなれという考えもありますが、小学生では酷だと思う人もいます。これは親や指導者の方針で変わっていくのでどう捉えるかですね。ただ、個人的には小学生の時点でこのような精神力を求めるのはやりすぎかな?と思います。

 

ですが、指導者がしっかりしていれば痛みがわかる大人になりますし、敵を倒す術が身につくので、いざという時に頼りになります。

 

剛柔流は守りの空手

一方剛柔流は守りの空手です。型もあまり派手なものがなく、突きや蹴りよりも自分の身を守るための払いや受けをメインに稽古します。一般的に知られる「空手」は剛柔流です。極真は基本的に試合がメインになるので、型をしっかり覚えたりするなら剛柔流です。

 

組手もありますが、極真とは違い寸止めになります。形式的な組手も多く、あまり実践では役に立たないかもしれません。

 

自分を守ることに特化するため、稽古で殴り合いをすることはほぼありません。小学校高学年になるとグローブをはめて軽い対人練習も行うようになりますが、それでも極真に比べると軽いものです。こちらの場合、子供が乱暴になってしまう危険性はありませんが、本人の志が低いと何も身につきません。

 

剛柔流は型の稽古がメインなので、極真と比べると実践的ではありません。昔からある型をしっかり習得し、精神的に強くなるのがメインです。

 

おすすめは?

個人的なおすすめは剛柔流ですが、稽古をだらだら続けているだけでは身につかないので、メリハリがほしい場合は極真が良いと思います。極真はとにかく対人稽古になるので毎回気付きがありますが、剛柔流は型の繰り返しなのであまりメリハリがありません。

 

親御さんとしては「喧嘩になった時負けない子供になってほしい」と思って空手を始めさせることもあると思いますが、その場合はどちらを習ってもおそらく素人には負けないはずです。空手は喧嘩に勝つために習うものではありませんが、剛柔流でも極真龍でも、未経験の人と戦った時はまず負けないでしょう。

 

そういう意味ではどちらを選んでも身を守るぐらいはできるようになるので、家からの距離や料金なども加味しながら選ぶと良いです。

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